基本情報

新しいまち・大山台の誕生

柏北部の中心地となる柏の葉キャンパス駅周辺と、柏中央部の中心地となるJR柏駅周辺。「松ヶ崎第一地区」は、そのふたつの拠点を結ぶ国道16号線沿い、ちょうど中間に位置しています。開発当時の都市計画では、この松ヶ崎第一地区は「都市軸」ゾーンに位置づけられ、柏のふたつの中心地を連携させ、活性化させる開発が求められていました。

同地区の土地区画整理事業において、アーバンプランテックは企画調査・測量・設計管理・事務局運営を担当。大規模な研究所跡地（約14ヘクタール）という面的スケールを活かし、暮らしと自然を共存させたまちづくりを目指しました。新たに「大山台」という名がつけられたこのまちには、地域密着型のサービスを提供する商業施設「モラージュ柏」や、緑豊かな親水型公園「松ヶ崎中央公園」が生まれ、市民の憩いの場になっています。